名古屋栄三越公式サイトより
名古屋三越が、愛知県からの「愛知県緊急事態措置」を受けて、名古屋栄三越と星ヶ丘三越の2店舗で営業体制を変更すると発表した。5月の土曜日と日曜日は高額衣料品を販売するフロアを休業させるが、平日は全館通常営業となる。
休業期間は、22日、23日、29日、30日の4日間。名古屋栄三越では、「エルメス(HERMÈS)」や「カルティエ(Cartier)」「シャネル(CHANEL)」「グッチ(GUCCI)」「ジョルジオ アルマーニ(GIORGIO ARMANI)」といった高額衣料品・雑貨が揃うインターナショナルブティックをはじめ、アクセサリーやハンドバッグ、ウォッチ&ジュエリー、アートサロンなどのフロアを休業する。星ヶ丘三越はアクセサリーやネイル施術、宝石サロン、ジュエリーリフォーム、ハンドバッグなどの売場を休業。このほか、ジェイアール名古屋タカシマヤは、22日と23日は一部フロアを除き臨時休業するとし、29日と30日の詳細は後日発表するという。
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なお、三越伊勢丹は東京都の「高級衣料品は生活必需品には当たらない」といった見解に対して、「高級かどうかは、お買物いただくお客様の受けとめによって異なる」とし、都内店舗における営業体制については三越伊勢丹の店舗責任者と各ショップで取り決める方針を取っている。
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