東京国立近代美術館の公式サイトより
緊急事態宣言の延長期間初日となる5月12日から営業を再開する予定だった都内にある国立の美術館や博物館などが、東京都からの要請によって⽂化庁が⽅針を変更したことを受け、当⾯の間臨時休館を継続すると発表した。
対象となるのは国立新美術館、東京国立近代美術館、東京国立博物館、国立科学博物館、国立映画アーカイブの5つの文化施設。今後の予定については決まり次第発表するという。
ADVERTISING
休館の延長に伴い、東京国立近代美術館で開催していた「あやしい絵展」「MOMATコレクション」「幻視するレンズ」や、国立映画アーカイブで上映予定だった「NFAJ所蔵外国映画選集 2021」「NFAJコレクション 2021春」の中止・終了が決定。その他の施設でも事前予約チケットの代金の払い戻しなどの対応を行っている。
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS