メゾン・ラリック 「シダ」 1912年
Image by: 資生堂
資生堂アートハウスが、展覧会「美術館で、過ごす時間 2021」を開催する。5月11日から7月23日までの前期と、8月3日から10月20日までの後期の2部構成となる。同展は資生堂アートハウスの館蔵品展として2020年に始動した。
前期ではヴィンテージ香水瓶と日本画を紹介。ルネ・ラリック(René Lalique)や「バカラ(Baccarat)」による香水瓶の名作が並ぶほか、日本画は小野竹喬、奥村土牛らの作品を展示する。後期では現代陶芸、金工、油彩にフォーカス。八木一夫の陶芸作品をはじめ、内藤四郎、三代目𠮷羽與兵衛、西大由の金工、中谷泰による油彩などを公開する。また、前期と後期共に絵画作品は1974年から1990年にかけて開催した資生堂主催の「第三次椿会」出品作を中心に構成する。
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■美術館で、過ごす時間 2021
会場:資生堂アートハウス
住所:静岡県掛川市下俣751-1
会期:2021年5月11日(火)〜7月23日(金)(前期)、2021年8月3日(火)〜10月20日(水)(後期)
公式サイト
1
メゾン・ラリック 「シダ」 1912年
Image by: 資生堂
2
バカラ社 「エジプトの香油壺」 1925年
3
小野竹喬 「池」 1978年
4
奥村土牛 「白樺」 1976年
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