「フリークス ストア(FREAK’S STORE)」などを展開するデイトナ・インターナショナルの創業者の鹿島研代表取締役が、4月30日の今日をもって退任することが発表された。後任には佐々木聡氏が就任する。
鹿島氏は「アメリカの豊かさを日本に届けたい」という想いから、地元の茨城県古河にフリークス ストアの1号店を1986年に開業。古着とブランドアイテムをミックスした提案を行い、若者を中心に人気を博した。1990年にはアメリカ・フロリダ州のデイトナビーチから命名したデイトナ・インターナショナルを設立。アメリカンカジュアルスタイルの流行に伴い北関東エリアに店舗数を拡大し、2003年に本社を原宿に移転した。2013年からフリークス ストアの全国展開を開始し、セレクトショップ業界初となる注文住宅をディレクションする「FREAK'S HOUSE」など事業を広げてきた。
ADVERTISING
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS