Image by: メルカリ
メルカリが、多様な人材が活躍する環境を創るため「卵子凍結支援制度」と「0歳児保育支援制度」の2つの制度を人事制度「メルシーボックス(merci box)」に試験導入すると発表した。社員の配偶者やパートナーを含む全社員が対象で、5月1日から開始する。
同社は、社員が「大胆におもいっきり働ける環境」を目指し、2016年2月に人事制度メルシーボックスを導入。これまで「妊活の支援」や「認可外保育園補助」のほか、休暇制度「シックリーブ(Sick Leave)」の導入など、アップデートを重ねながら制度を拡充してきた。
ADVERTISING
今回、試験導入する「卵子凍結支援制度」は採卵や凍結保存などの卵子凍結に関する費用を妊活サポートの一環として上限200万円を負担。「0歳児保育制度」では子が満1歳になるまでの認可・認可外保育園およびベビーシッター利用に関する費用の月10万円の補助を行う。
また、2019年に導入した社員の病気やケガを事由とした休暇制度シックリーブの対象範囲をペットやパートナーまで拡大。有給休暇とは別に診断書などの証明書は原則不要で10日分の休暇を付与する。
1
Image by: メルカリ
2
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS