「チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」の会場
Image by: FASHIONSNAP
緊急事態宣言の発出に伴う政府からの休業要請を受け、多くの美術館や博物館が臨時休館を発表した。休業要請の対象となるのは床面積が1000平方メートルを超える施設で、期間は4月25日から5月11日までの17日間。東京都現代美術館や国立新美術館、森美術館などが休館している。
臨時休館に伴い、東京都現代美術館の「ライゾマティクス_マルティプレックス展」や、森美術館の「アナザーエナジー展」、東京都美術館の「イサム・ノグチ 発見の道」、Bunkamura ザ・ミュージアム「古代エジプト展」、サウナとアートを掛け合わせたチームラボの「チームラボリコネクト:アートとサウナ 六本木」などが休止。国立新美術館の「佐藤可士和展」は5月10日までの開催を予定していたが、臨時休館によって中止となった。
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そのほか、上野の森美術館、三鷹の森ジブリ美術館、東京オペラシティ アートギャラリー、根津美術館、東京国立近代美術館など東京の施設に加え、京都国立博物館や国立国際美術館、あべのハルカス美術館など大阪と京都の施設も臨時休業を決めた。いずれの施設も公式サイトなどでチケットの払い戻し方法の案内を記載している。
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