Image by: フエギア 1833
ブエノスアイレス発のフレグランスブランド「フエギア 1833(FUEGUIA 1833)」が、新店舗「FUEGUIA 1833 Ginza」をギンザシックス(GINZA SIX)に出店する。オープン日は4月17日。
フエギア 1833は、アーティストや弦楽器製作家、デザイナーといった顔を持つ調香師のジュリアン・ベデル(Julian Bedel)が2010年に設立。ブランド名は、自然科学者のチャールズ・ダーウィンと海洋探検家のロバート・フィッツロイが、南米のティエラ・デル・フエゴで現地住民フエギア・バスケットと邂逅(かいこう)したことに着想している。フレグランスは、詩やタンゴ、アルゼンチンのパタゴニアに広がる自然や歴史、文化、人物などをインスピレーション源に調香。2002年にはNPO「Help Argentina」を設立し、フレグランスに使用する一部の植物の栽培や採取、蒸留などを行っている。グローバルで6店舗を運営しており、日本では六本木のグランドハイアット東京内に出店している。
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国内2店舗目となるFUEGUIA 1833 Ginzaの内装は、べデルに影響を与えた南米の文化や、日本の文化を融合させたデザインに仕上げたという。店舗面積は約86平方メートルで、六本木店の2倍以上におよぶ。全101種類のパフュームコレクション(50ml、1万9000円〜5万7000円/100ml、3万円〜9万2000円)や全25種類のパーソナルパフュームデュフューザー(3万5000円〜4万2000円)などをラインナップ。オープンを記念した先行販売品として、ヴィンテージパルファン「Le Cave Vintage」から新作10種類を用意する。
■FUEGUIA 1833 Ginza
オープン日:2021年4月17日(土)
住所:東京都中央区銀座6丁目10−1GINZA SIX 3階
電話番号:03-6263-8039
営業時間:10:30〜20:30
※営業時間は変更の可能性あり
Image by: フエギア 1833
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