ブルーボトルコーヒージャパンが、4月1日に開園した渋谷区立北谷公園内に、「ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ」を出店する。オープン日は4月28日。同ブランドが公園内に店舗を出店するのは世界初となる。オープンに先駆けて、コーヒートラックでコーヒーの販売も行っている。
新店舗は1階の大きなコーヒーカウンターと、公園を見渡すようにデザインされた2階のラウンジ空間によって構成。空間デザインは「ブルーボトルコーヒー みなとみらいカフェ」を手掛けた芦沢啓治建築設計事務所が担当した。1階のカウンターと2階の壁には、オリジナルの建材や製品を手掛ける「Dzek」とプロダクトデザインスタジオ「Formafantasma」がコラボレーションし、エトナ山の火山灰から作ったタイルコレクション「ExCinere」のタイルを使用。また、芦沢啓治建築設計事務所が渋谷カフェのためにデザインし、カリモク家具が制作したチェアを設置した。
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店内では、料理家 副島モウ監修のブランチプレートや、清澄白河フラッグシップカフェのスイーツを監修した後藤裕一と仲村和浩によるパティシエユニット「タンジェント(Tangentes)」をアドバイザーに迎えて開発した同店オリジナルのチーズケーキなどを提供。このほか、国内のブルーボトルコーヒー カフェで初めてナチュラルワインを販売する。
国内初となる「ブルーボトル コーヒートラック」は、20日までの期間限定で公園内に設置し、ブランドロゴを入れたクラシックなデザインの車体にエスプレッソマシンを搭載。バリスタがラテアートを施したエスプレッソドリンクを中心にドリンクやフードを提供している。
■ブルーボトルコーヒートラック
設置期間:2021年4月1日(木)〜4月20日(火)
営業時間:11:00〜18:00
■ブルーボトルコーヒー 渋谷カフェ
オープン日:2021年4月28日(水)
住所:東京都渋谷区神南1-7-3 渋谷区立北谷公園内
営業時間:8:00〜22:00
※政府や自治体の指針、施設の方針などの状況を考慮し、営業時間が変更となる可能性あり。
店舗面積:約216平方メートル
店内席数:1階 10席、2階 33席、屋外ベンチ 12台(予定)
■ブルーボトルコーヒー:公式 オンラインストア
店舗イメージ
Image by: ブルーボトルコーヒージャパン
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