NIGO®をクリエイティブディレクターに迎えた「ジンズ(JINS)」の新サングラスブランド「ジンズ アンド サン(JINS&SUN)」が3月24日から30日までの期間、アパート型ポップアップイベント「アパートメント・ジンズ アンド サン(APT.JINS&SUN)」を代々木上原のオプレクト(OPRCT)で開催する。各フロアはNIGO®をはじめ、ヴィジュアルのモデルを務めたemmaや白濱亜嵐が監修。4月1日の一般発売に先駆けて、ファーストコレクションのアイテムを公開した。
ジンズ アンド サンは「EVERYDAY EYE WEAR」をコンセプトに、個人のライフスタイルやシーンに合わせたアイテムを提案。ファーストコレクションでは「LAUNCH COLLECTION」「NEW STANDARD」「BASIC」「POP」「MODERN」「ACTIVE」「SPORTS」の7カテゴリーから全41型129種をラインナップする。
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アパートメント・ジンズ アンド サンは、1階から4階までの全4フロアで構成。NIGO®が監修した4階では、これまでに同氏が手掛けてきたサングラスのデザインに現代的なアレンジを加えてリデザインしたLAUNCH COLLECTIONが揃う。1950年代のフレームをアレンジし、ジンズの頭文字「J」から始まる人名を採用した「Judy」「Josh」「John」の3型(各8000円)を展開する。フロアにはフレームの年代に合わせた1950年代のインテリアとして、ピエール・ジャンヌレ(Pierre Jeanneret)のヴィンテージチェアや、イームズ(Eames)のヴィンテージテーブルを配したほか、親交のあるフューチュラ(Futura)とVERDYの作品を展示。NIGO®のアトリエと同じく5000Kの照明を設置した。
3階の会場はemmaがプロデュースし、NIGO®のアトリエからセレクトしたグッズを展示。emmaがイギリスとのハーフであることにちなみザ・ビートルズ(The Beatles)の人形などを用意した。アイテムは女性向けのサングラスとして展開するPOPをラインナップ。ポップなカラーや丸みを意識したフォルムを取り入れた9型(各5000円)が並ぶ。
白濱亜嵐が監修した2階では、ボリューム感を抑え、誰の顔にも自然にフィットするようデザインされたNEW STANDARD(9型/各5000円)や、トレンドと定番のバランスを意識し「10年経っても色あせないタイムレスなデザイン」をコンセプトに開発したBASIC(8型/3000〜5000円)、繊細なテンプルで上品さを演出したMODERN(6型/各5000円)の3カテゴリーを販売。フロアには「ヒューマン メイド(HUMAN MADE®)」の店舗で設置しているものと同じメーカーにオーダーしたジュークボックスや、NIGO®が所有するアルフレックス(arflex)のソファなどを展示する。
1階では、ACTIVE(5型/3000〜5000円)とSPORTS(4型/3000〜5000円)の2カテゴリーを展開。ACTIVEは、テンプルにシリコンラバーを採用し、サングラスをかけたままワンタッチで裸眼状態に切り替えられるフリップアップ機構を用いたモデルなどタウンユースとアクティブシーンでの着用を想定して製作した。SPORTSはテンプルの先端を曲げることでフィット感を向上させることが可能なクイックフィットや、レンズと目の距離を調整できるアクションノーズパッドなどの技術を取り入れた本格スポーツ用モデルを揃える。また、全7カテゴリーの一部商品が並ぶウォールも設けた。
なお、同イベントの来場予約受付は終了しているが、各フロアの写真は4月中旬から特設サイトでの公開を予定している。
Image by: FASHIONSNAP
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