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Image by: 三越伊勢丹ホールディングス
三越伊勢丹ホールディングスが、VRを活用したアプリ「レヴ ワールズ(REV WORLDS)」の提供を開始した。アプリ内では伊勢丹新宿本店と新宿駅東口の一部エリアをモデルとした仮想都市空間を展開。ユーザーはVR上でアバターを操作し、バーチャルの伊勢丹新宿本店で買い物ができる。
バーチャル空間の伊勢丹新宿本店で気になる商品を見つけた際は、アプリ上でクリックすると三越伊勢丹の公式オンラインストアに遷移する仕組みとなっている。現在は地下1階に「世界を旅するワイン展」(3月26日まで)と1階にコスメ催事「ISETAN MAKE UP PARTY」(30日まで)を展開。3月時下旬からは地下1階に洋菓子コーナー、1階に「リ・スタイル(Re-Style)」の常設売場を追加する予定で、今後も取り扱いカテゴリーを順次拡充していく。リ・スタイルではアバター販売員が接客を行うという。
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三越伊勢丹ホールディングスでは、アバターを用いたコミュニケーションや買い物体験を活性化する機能の搭載を検討。また、新宿の一部エリアや実在する既存の伊勢丹新宿本店の枠だけにとらわれず、他社コンテンツを誘致するなどVRプラットフォームの拡大を狙うという。
■REV WORLDS:公式サイト
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