ポール・スチュアートのロゴ
Image by: FASHIONSNAP
三陽商会が「ポール・スチュアート(Paul Stuart)」の日本国内における商標権を、米国のPaul Stuart, Inc.から3月末日に取得する。1990年からライセンスビジネスとして同ブランドを取り扱ってきたが、今回の商標権取得にさらなる事業拡大とブランド価値向上を目指す。
ポール・スチュアートは1937年に紳士服店としてニューヨークのマディソンアベニューで誕生。ブリティッシュの伝統とアイビーリーグを融合した「コンテンポラリー・クラシック」という独自のスタイルをメンズとウィメンズ向けに提案している。
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三陽商会は1990年からブランドを日本市場で展開。2009年には日本国内における直営店事業についてのライセンスを追加取得し、事業拡大に注力している。三陽商会が商標権を取得した後は、Paul Stuart, Inc.および同社の大株主である三井物産と連携していくという。
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