アーバンリサーチの公式サイトより
「アーバンリサーチ(URBAN RESEARCH)」が、公式オンラインストアにおいて第三者による不正アクセスにより、全会員のうち31万7326人分の個人情報が流出した恐れがあることを発表した。流出した情報にはクレジットカード番号は含まれておらず、現時点で不正利用などの二次被害は確認されていないという。
公式オンラインストアでは、3月7日夜から8日昼にかけて不正アクセスが発生。8日に不正アクセスを行っていた特定のIPアドレス群から通信を遮断するとともに、セキュリティ強化の対策を行った。閲覧されたとみられている情報は住所、氏名、電話番号、メールアドレス、生年月日、性別、会員ID、会員ステージなどが該当するという。
ADVERTISING
同社ではこれを受けて、該当する可能性のある会員への個別案内および会員資格の停止、個人情報保護委員会への報告、問い合わせ窓口の設置を行った。公式サイトでは「不正アクセスに対するセキュリティ対策を実施するとともに監視体制を強化し、再発防止に努めてまいります」とコメントしている。
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS