「密」の場所を避けなければならないこのご時世に、ある画期的なデバイスが注目されている。きびだんご株式会社は、同社が運営するクラウドファンディングサービス「Kibidango」にて開催中のプロジェクト「超軽量ポータブルシネマ『LUCI immers(ルーシー・イマース)』」が目標支援額を達成し、国内正規販売が決定したことを発表した。
持ち運びできる映画館
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LUCI immersは、世界最高水準の視野角70°を実現したデバイスだ。
視野角とは、目の前に広がる映像が見える範囲を角度で示したもので、いわゆる「没入感」を演出するための重要なスペックといえる。同製品はこの視野角にこだわって開発されており、「ポータブルシネマカテゴリー」にて最大の視野角と最適なバランスを追求することで、画質を落とすことなく映画館のような没入感を体験できるという。
また、1920×1080の高解像度、3147ppiの超高ピクセル密度、高eRGB、ネイティブ3D効果など、様々な機能を搭載する。立体画像を超巨大ビジュアルスクリーンで投影することで、まるで劇場に座っているような感覚でリアルな映像を視聴可能だ。まさに、「完全プライベートシネマ」といえる。
巨大スクリーンを再現する
なかでも注目したいのは、1023インチの巨大スクリーンと20mの視聴距離を再現できる点だ。実はこの1023インチは、大型の映画館のスクリーンに匹敵するサイズ。きびだんご社によると、日本全国の映画館スクリーン大きさランキングでも、LUCI immersは第3位に入るサイズといい、自宅で大迫力のシネマ体験が可能になる。
LUCI immersでスポーツ観戦をすると、「まるでそこにいるかのような」体験が可能になる。例えばサッカーの試合を観戦してみると、網目模様のない鮮明な画質で大迫力の映像を楽しめる。また、ライブやコンサートをみると大好きなアーティストが目の前にいるような感覚で視聴できる。いつも見ているようなYouTubeのライブ動画も、LUCI immersで試聴すれば瞬時にそこがライブ会場なるのだ。
LUCI immersは、プロジェクト開始後24時間以内に目標支援金額400万円の獲得に成功。2021年3月3日(水)時点で達成率220%を超えており、支援総額は約895万円となっている。同プロジェクトは、4月22日23:59まで「Kibidango」にて引き続き支援を受付中だ。
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