恵比寿ガーデンプレイス 外観
Image by: サッポロ不動産開発
サッポロ不動産開発が、複合商業施設「恵比寿ガーデンプレイス」の商業棟を2022年秋にリニューアルオープンすることを発表した。2月28日をもって営業を終了する「三越恵比寿店」が現在入居しているスペースで、食料品・生活雑貨の一部店舗は2022年春に先行開業を予定している。
リニューアルでは地下2階から地上2階までの全4フロアを刷新し、キーテナントとしてスーパーマーケット「ライフ」、1885年創業の老舗「明治屋恵比寿ストアー」、ドラッグストア「トモズ」が地下2階にオープンする。地下2階の売場面積は約4300平方メートルで、地域最大級の食品・生活雑貨の売り場となる。ライフは高感度なアイテムが揃うセントラルスクエア業態として展開し、オーガニック食品や健康志向のプライベートブランド「ビオラル(BIO-RAL)」のショップを併設。明治屋恵比寿ストアーでは生鮮品や直輸入商品など厳選した食材を扱い、恵比寿ガーデンプレイス内で2店目の出店となるトモズでは医薬品や化粧品、日用品などを販売する。
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なお、地下1階から地上1階のテナントは現在調整中で、地上2階はテラスと屋内がシームレスに繋がるワークプレイスとして運営する予定だという。
■恵比寿ガーデンプレイス 施設概要
住所:東京都渋谷区恵比寿4丁目、東京都目黒区三田1丁目
開業:1994年10月
用途:複合商業施設(オフィスタワー、商業施設、ホテル、住宅など)
敷地面積:約8万3000㎡
商業棟:約2万2000㎡(地下2階〜地上2階)
恵比寿ガーデンプレイス 外観
Image by: サッポロ不動産開発
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