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【2021年7月6日追加】ベゾス氏が創業の日にあたる7月5日にアマゾンのCEOを退任した。
アマゾン(Amazon)が、創業者のジェフ・ベゾス(Jeffrey Bezos)が2021年第3四半期(2021年7~9月期)にCEOを退任すると発表した。ベゾス氏は取締役会長となり、クラウド部門のアマゾン ウェブ サービス(AWS)を率いるアンディ・ジャシー(Andy Jassy)が後任に就く。
ベゾス氏は1994年にアマゾンを設立。オンライン書店からスタートし、以来、四半世紀以上にわたってCEOを務めてきた。ベゾス氏は「Amazonがあるのは発明のおかげだ。驚くべき発明から数年後には、新しいものが当たり前になり、人々はあくびをする。そのあくびは発明家が受け取ることのできる最高の褒め言葉です」とコメント。同社の2020年第4四半期(10〜12月期)の業績を公開し、売上高は1256億ドル(前年同期比44%増)、純利益は72億ドル(前年同期は33億ドル)。同社の四半期売上高が1000億ドルを超えたのは初めてで、四半期ベースで過去最高となった。「この業績は、発明の長期的な累積的な結果です。今、アマゾンが最も独創的で、移行に最適な時期だと考えています」と声明を発表した。
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後任のジャシー氏は1997年に入社。アマゾン ウェブ サービス創立以来、同部門を率いており、アマゾンの売上高へ貢献している。
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