ジャパンイマジネーションの公式サイトより
ジャパンイマジネーションが、パーティードレスの専門店「ドレスラボ(DressLab)」を運営する有限会社C.R.E.A.Mへ、「ビーラディエンス(BE RADIANCE)」と「ファビュラス アンジェラ(Fabulous Angela)」の2ブランドを2月1日付けで譲渡した。譲渡額は非公開としている。
ジャパンイマジネーションは、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて事業の再構築を進めており、2020年にビーラディエンスやファビュラス アンジェラをはじめ、「セシルマクビー(CECIL McBEE)」「エージープラス(a.g.plus)」「ルモアーズ(Rumor.s)」「ナイン(NINE)」「ソフィラ(sophila)」「カシェック(CACHEC)」などの店舗事業から撤退した。
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C.R.E.A.Mではドレスラボにおいて、ドレスやスーツを中心とした企画・製造・販売を行っており、ゾゾタウンや楽天、自社ECサイトなどで商品を展開。今後の更なる事業成長にあたり、オケージョンウェア以外のブランド展開を重要課題と捉えていることから営業譲渡に合意したという。エグゼクティブ・アドバイザーにはオリーブ・デ・オリーブの元会長 渡辺兼久氏を起用した。
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