新コンセプトを反映した上海国金中心商場店
Image by: ポーラ
「ポーラ(POLA)」が、2023年までに中国に新たな店舗コンセプトを反映したショップ約30店舗を出店する計画を発表した。業績が好調な中国事業の成長加速のため、オフライン店舗の購買体験を充実させる考えだ。
ブランドの中国国内のオフライン店舗は、百貨店のテナントショップや免税店のほか、物販とエステ施設を合体したコンセプトショップがあり、合計52店舗を展開。今回の新規出店は、エステ施設を併設したコンセプトショップの業態で展開する。新たな店舗デザインのコンセプトには「Envelop a science」を掲げ、ブランドが持つ技術力を活かし、新たな美との出会いを提案。1月2日には新コンセプトを反映した初の店舗として、上海国金中心商場店をリニューアルオープンした。
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ポーラ・オルビスホールディングスが昨年10月に発表した2020年12月期第3四半期(2020年1月1日~2020年9月30日)では、ポーラの中国事業の売上高が前年同期比52%増と著しく成長。新型コロナウイルスの流行により1~4月は苦戦したものの、販売員が顧客とSNSを通じて繋がりEC送客を強化するなどの施策が功を奏し、売上に貢献した。第4四半期以降の経営戦略では中国事業の成長加速を掲げている。
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