「レリル」デザイナーの児玉洋樹(2019年撮影)
Image by: FASHIONSNAP
レリルは2020年春夏シーズンにデビュー。デザイナーの児玉洋樹はレリルの前身となる「ルクスルフト(luxluft)」を2004年から約15年手掛けた経験をもつ。30代後半から50代前半の女性をコアターゲットに据え、「1日の気分を体にデザインする服」を提案している。
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アナディスは「アンシェヌマン(ENCHAINEMENT)」などのセレクトショップを展開。昨年11月に、3月1日付で全株式を「ザ ヴァージニア(The Virgnia)」や「ノエラ(Noela)」を展開するヒロタへ売却されることが決定した。レリルはヒロタではなく、「ポンデシャロン(Pont de Chalons)」などを手掛けるマイクグレーに参画し、ブランドを継続していくという。
なお、児玉はカジュアル衣料メーカーの高荘において今後、ヨガウェアを中心とした新ブランドのデザイナーも務める予定だという。
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