東京2020オリンピック競技大会公式サイトより
東京2020組織委員会が、2018年に選出した東京オリンピック・パラリンピックの開閉会式の演出企画チームを解散すると発表した。
2018年に発表した演出企画チームは、チーフエグゼクティブクリエイティブディレクターを狂言師の野村萬斎が担当。歌手の椎名林檎や振付師のMIKIKO、映画プロデューサーで小説家の川村元気、クリエイティブプロデューサーの栗栖良依、クリエイティブディレクターの佐々木宏と菅野薫、映画監督の山崎貴ら計8人のメンバーで構成される。
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東京2020組織委員会の発表によると、コロナ禍による社会状況の変化や簡素化などの観点から再構築を進めており、迅速かつ効率的に準備を進めるためチームを解散するという。新たに佐々木氏を4式典の総合企画・エグゼクティブクリエイティブディレクターに起用し、全ての演出の見直しを図る。
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