今回販売される作品「Untitled」
Image by: KYNE
福岡を拠点に活動するアーティスト キネ(KYNE)の作品が、アート作品共同保有プラットフォーム「ストレイム(STRAYM)」で、今日12月22日の19時30分から販売される。
キネは1988年、福岡県出身。ストリートアートとしてスプレー缶で写実的な人物画を描くようになり、その後日本画を学ぶ。 2006年頃から福岡を拠点にグラフィティアーティストとして活動を開始し、平面の世界観でモノクロの人物を描くスタイルを確立。2018年11月に開催された国内最大のSBIアートオークションで、予想落札価格40万円に対し、約500万円で落札されたほか、出品された全ての作品が予想価格の10倍に高騰するなど、国内アートマーケットで注目を集めている。
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今回販売されるのは、雑誌 Casa BRUTUSの表紙を飾った作品「Untitled」。同作は、キネの約10種類のシルクスクリーン作品の中でも最もスタイリッシュと称され、100枚限定制作された。
「ストレイム」は、100円からアート作品の共同保有権を販売や、売買を行うプラットフォーム。「高い」「手が届かない」「お金持ちの趣味」というイメージがある"アート作品購入"のハードルを下げ、アートコレクター、アートコミュニティの拡大を目指しているという。
■STRAYM
KYNEの販売開始日:2020年7月22日 19時30分〜
公式インスタグラム/公式ツイッター
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