スニーカーマーケットプレイス「ストックエックス(StockX)」が、2億7500万ドル(約284億円、1ドル=103円)を資金調達し、資金調達後の時価評価額(ポストマネー)が28億ドル(約2893億円)にのぼる見通しだと発表した。
調達した資金は、EC市場のグローバル展開や製品開発、カテゴリー拡充に向けた費用に充てるという。新たに資金を提供したのは、これまでにアマゾンや「ネットフリックス(Netflix)」「ウーバー(Uber)」といった主要ECプラットフォームに投資してきたAltimeter CapitalやSands Capital、TigerGlobal Managementなどの投資会社。TigerGlobal ManagementのパートナーGriffin Schroederは「ストックエックスのチームは、オンライン売買を行う人々にとって信頼のおける顧客中心のユーザーエクスペリエンスを提供することができる。技術革新を続けることにより、スニーカー市場で透明性のある価格やユーザーの求める信頼を届けているストックエックスと力を合わせることに興奮しています」とコメントした。
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