モデルの益若つばさと、SEKAI NO OWARIのグローバルプロジェクトでクリエイティブディレクターを務める和田直希が共同編集長のファッション&カルチャー雑誌「トーキョードット(TOKYODOT)」が、2021年1月に創刊される。12月16日の今日、ウィゴー(WEGO)原宿竹下通り店で発表会を開催し、益若をはじめ、誌面に登場するAMIAYAや佐藤ノア、ラファエルらが登壇した。
創刊号では浅草の「花やしき」で撮影したファッションストーリーや、益若と佐藤、明日花キララによる鼎談、YouTuberの相関図について語ったラファエルとヒカルの対談、川谷絵音によるSNS炎上講座などを掲載。YouTube上にインタビューの様子やセルフメイクのハウツー動画を公開するなど誌面とSNSの連動企画を豊富に展開するほか、ツイッターとインスタグラムで行うアンケート結果をもとにしたランキングといった一般参加型のコンテンツも用意する。価格は税別1000円。年内中に先行予約を開始する予定で、1万部発行するという。
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雑誌制作に初めて携わった和田は同誌について「SNSの使い方など学校で教わってないことが多いと大人になってから感じたため、テーマに共感した。時代にマッチしていると思う」とコメント。益若は「小学生の頃から当たり前のように雑誌を読んできて、学校では教えてくれないことは雑誌から学んだ。雑誌に人生を支えられてきたので、衰退している出版業界を盛り上げていきたい。学校などで話題にあがるような誌面を作っていけたら」と意気込みを語った。
■TOKYODOT:Twitter/Instagram
(写真左から)ラファエル、和田直希、AMIAYA、佐藤ノア、益若つばさ
Image by: FASHIONSNAP
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