渋谷スクランブルスクエア14階にある「NHKプラスクロスSHIBUYA」では、コロナ禍で生まれたクリエーティブ作品の企画展「コロナ禍のクリエーション」が開催中。同展の企画・プロデュース・制作は、クリエーティブ・スタジオの「Whatever Inc.」(以下、Whatever)が担当した。
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「コロナ禍だからこそ生まれた」作品の数々を展示
NHKが主催する「コロナ禍のクリエーション」は、来年1月17日まで開催される。営業日は渋谷スクランブルスクエアに準じた形で、営業時間は11時から21時まで。入場料は無料だが、会場の混雑を避けるために整理券を配布しているとのことだ。
展示されているのは、コロナ禍だからこそ生まれたクリエーションの数々。逆境に屈しない人間の創造力を改めてたたえるとともに、来場者が「クリエーティブの力」について考えるきっかけをつくるという。
展示作品の例として、けいこから上演までをリモートで行う「劇団ノーミーツ」の演劇「門外不出モラトリアム」や、100年以上の歴史の中で初のバーチャル開催となった「バーチャル ツール・ド・フランス」などが挙げられる。
Whateverの出展内容は?
「コロナ禍のクリエーション」には、Whateverも出展している。まずは、イベントのリモート参加システム「Robot Viewing」。その名の通りロボットを用いたユニークなシステムで、Techableでも過去に取り上げた。
また、イラストに命を吹き込めるアプリ「らくがきAR」のエンジンを活用し、「アマビエを描こう」という体験コーナーを設置。Techableでは同アプリに関する記事が公開されているため、興味のある方はぜひチェックしていただきたい。
PR TIMES
(文・早川あさひ)
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