2015年に閉店したラフォーレ原宿店のキャッシュカウンター
Image by: FASHIONSNAP
「トップショップ(TOPSHOP)」の親会社アルカディア(Arcadia)が、11月30日に破産申請の手続きに入ったと海外メディアが報じた。
アルカディアは、トップショップをはじめ、「トップマン(Topman)」や「ミス セルフリッジ(Miss Selfridge)」などのファッションブランドを運営。トップショップは日本に2006年に上陸し、主要都市に店舗展開を広げていたが、2014年頃から閉店が続き、2015年に2月に日本市場から撤退した。
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報道によると破産申請は新型コロナウイルス感染拡大によって売上が低迷したことが影響しており、3000万ポンド(約41億円)の融資を求めていたが資金調達に失敗したという。現在約1万3000人のスタッフを雇用しており、申請期間中は営業を続けるとしている。
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