アイルランド・ダブリン出身のシンガーソングライター兼プロデューサー Orla Gartlandが、2021年のデビューアルバムのリリースに先駆けて、ニューシングル「Pretending」を発表した。
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14歳の頃から曲を作り始めていたGartland。
その若さから、当時は地元のダブリンのパブや会場でパフォーマンスをさせてもらえなかったため、オンラインで技術を磨いた後、高校を卒業したその日にツアーへと発った。
そしてその帰りに荷造りをし、瞬く間にロンドンへ移住。
以来、楽曲の制作やレコーディング、そしてツアーを敢行し、ファンを増やし続けている。
“Pretending”は、GartlandのファーストEPとなった2019年の“Why Am I Like This?’”と今年2月にリリースされた“Freckle Season”に続いてリリースされる楽曲。
その間に、Gartlandの曲は4000万回以上のストリームと月間75万以上のSpotifyリスナーを集めており、Stevie Nicks、St. Vincent、Regina Spektor、HAIMなどといった名の知れたアーティストと比較されてきた。
「自分の役割を演じている時の見知らぬ人との会話は疲れるもの。そして、神様は私がそのことに対して罪悪感を抱いていることを知っている。」と語るGartland。
今回発表された“Pretending”は、他人のために演技をすることに終止符を打つことを歌った曲となっている。
若くして自らの道を決断した、エネルギーあふれる1人の女性が紡ぎ出す爽快なメロディ。
散りばめられた彼女の思考の欠片が、耳元で穏やかに鳴り響く。
【“Pretending ” by Orla Gartland】
WEBSITE:www.orlagartland.com
AVAILABLE TO LISTEN FROM:ffm.bio/orlagartland
※デビューアルバムは2021年に発売予定。
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