フードロスがテーマの高級メニューを召し上がれ
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2020年11月4日(水)、有名店シェフがフードロスをテーマにした料理を提供するシェアキッチン型飲食店「@ Kitchen AOYAMA」が青山学院大学前にある複合商業施設「ラ・ポルト青山」のB1Fにオープンする。
「@ Kitchen AOYAMA」では、イタリアン、フレンチ、和食と様々なジャンルの有名店で腕を磨いてきたシェフたちが、社会問題となっているフードロス削減を目指し、フードロス食材を使ったオリジナルメニューを提供する。料理を手掛けるのは、ミシュランガイド6年連続掲載レストラン「ラ・パスタイオーネ」の元オーナー・篠原正樹氏、イタリアン有名店「Ostu」の元シェフ・桐山淑雅氏、フレンチ有名店「KEISUKE MATSUSHIMA」の元副料理長・三角隼人氏、 銀座の会員制和食店「寿司割烹鷹勝」の板長・橋本竣汰氏と実力者ばかり。
メニューは、生うにとナスのトマトソース、タラ白子のペペロンチーノ、馬肉のタルタル、烏賊のセート風、鴨のロースト、お寿司の盛り合わせと、よりどりみどりの料理を楽しむことができる。さらに、有名店シェフの味とお酒を1,000円で味わえる“高級せんべろセット”も提供。お酒(カクテル、サワー、ハイボール)を2杯と、ローストビーフやパテドカンパーニュなどフードロス食材を使った日替わり料理全12種の中から、2種を選べるシステムだ。
有名店シェフが手掛けた高級なメニューをいただきながらフードロス削減に貢献することができる「@ Kitchen AOYAMA」。このようなお店が増え続ければ、美味しく楽しく環境問題を解決していけるかもしれない。
■概要
@ Kitchen AOYAMA
オープン日:2020年11月4日(水)
住所:東京都渋谷区神宮前 5-51-8 ラ・ポルト青山 B1F
TEL:03-6206-0370
※テイクアウト注文の場合はお電話ください。
営業時間:11:00〜23:00
定休日:無休
>>EDITOR’S VOICE
表参道沿いの商業施設GYRE4Fにある「GYRE.FOOD」。その一角にあるカジュアルフレンチ「bonélan」もまたフードロス削減の考えに基づき、良質な食材でも高級店では使用できない部位にアレンジを加え、カジュアルな値段で提供しているお店だ。上質ながらもリーズナブルが叶う、それでいて社会問題に貢献できるお店としてチェックしておこう。
Text:Ayaka Minoda
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