イッセイ ミヤケ公式サイトより
イッセイ ミヤケの代表取締役社長に、親会社の三宅デザイン事務所の代表と兼任する形で北村みどり氏が就任した。新役員人事は10月16日付。2018年10月から同職を務めていた伊勢孝彦氏の後任となる。
北村氏は、1976年にイッセイ ミヤケ インターナショナル(現イッセイ ミヤケ)にアタッシュ・ドゥ・プレスとして参画し、コレクションや展覧会、出版物など三宅一生氏の活動に携わった。香水や時計といったプロダクトのクリエイティブディレクションやプロデュースなども担当。2009年から21_21 DESIGN SIGHTの代表取締役社長も務めている。
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北村氏の元新体制となったイッセイ ミヤケの役員は、取締役の碓井康司氏、海東大樹氏、安井仁美氏、林直毅氏、監査役の松田隆次氏で構成。同社は「引き続きより良いモノづくりに注力し、新たな発信をしていく」としている。
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