松屋銀座が、チェッカーキャブ無線と提携したタクシーデリバリーサービス「松屋御用聞き」を11月4日から提供開始する。
松屋銀座では休業明けの5月下旬以降、コロナ禍において自宅で食事をする機会が増えたことを受けて、顧客から電話での注文が増加。多い日は1日30件を超える日もあったという。デリバリーサービスを通じて、百貨店食材への需要の高まりに対応するだけではなく、タクシーの空車活用にも繋げる。
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松屋御用聞きは、40~50代女性やECに苦手意識のある高齢層をターゲットに設定。営業時間内に電話で依頼することで、東京23区内を対象にチェッカーキャブ無線加盟のタクシードライバーが商品を配送する。13時までに依頼した場合は当日の15時から18時までに商品が届く。対象売場は地下2階の生鮮食品を取り扱う全12店舗で、松屋銀座の社員が顧客の要望に沿った食材を提案する。配送料金は、5kmまでが2750円、10kmまでが3300円。10km以降は1kmごとに220円が加算される。今後、クリスマスシーズンにはオードブルやスイーツなどへのサービス拡大も視野に入れているという。同サービスにおける2020年下期(2月末まで)の売上目標は1000万円を掲げる。
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編集: マガジンハウス
メーカー: マガジンハウス
発売日: 2017/09/14
価格: ¥693(2020/10/26現在)
■即日配送タクシーデリバリーサービス 「松屋御用聞き」
開始日:2020年11月4日(水)
受付方法:営業時間内に電話で対応 03-3567-1211(大代表)
受付時間:当日13時までの依頼で、15時~18時に配送。(1時間単位で時間指定可能)
対象地域:23区内
対象売場:松屋銀座 地下2階 生鮮食品 全12店
配送料金:5kmまで 税込2,750円、10kmまで 税込3,300円、以降1km毎に税込220円加算
支払い方法:電話にてクレジット決済、来店にて通常通り決済
購入金額条件:なし
松屋銀座:公式サイト
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