クリーマ公式サイトより
UPDATE
【2020年11月27日続報】上場初日終値は5300円。時価総額は322億円を超えた。
ハンドメイドのオンラインマーケットプレイス「クリーマ(Creema)」を運営するクリーマが、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場を承認された。上場予定日は11月27日。
クリーマは、丸林耕太郎代表取締役社長が赤丸ホールディングスの社名で2009年3月に設立。2010年に「本当にいいものが埋もれてしまうことのない、フェアで新しい巨大経済圏を確立する」を目標に掲げ、創作活動に取り組むクリエイターと消費者がオンライン上で作品を売買できるCtoCマーケットプレイス「クリーマ」のサービスを開始した。2014年に現商号に変更。現在クリーマには約20万人のクリエイターによる1000万点以上の作品が出品されており、国内最大級のハンドメイドマーケットプレイスに成長した。
ADVERTISING
上場に際し、11万3000株を公募。主軸サービスのクリーマやクラウドファンディングサービス「Creema SPRINGS」などの既存サービスへの投資を加速すると同時に、クリエイターの活動を応援するプラットフォームの構築に向け新しいサービスを順次拡充していくという。
■クリーマ
ADVERTISING
RELATED ARTICLE
関連記事
READ ALSO
あわせて読みたい
RANKING TOP 10
アクセスランキング
銀行やメディアとのもたれ合いが元凶? 鹿児島「山形屋」再生計画が苦境
HAKATA NEWYORK PARIS