中国深セン発のAI翻訳機メーカーであるTimekettle社は、イヤホン型翻訳機「Timekettle M2」に関するプロジェクトを、クラウドファンディングサイト「Makuake」に掲載。来年1月中旬まで出資を募る。
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3つの翻訳モードを搭載
Timekettle社は2016年に設立され、スマート翻訳機「ZERO」などをリリースしてきた。ちなみに、同翻訳機に関しては過去にTechableでも取り上げている。
今回登場したイヤホン型翻訳機「Timekettle M2」は、現時点で40種類93言語のオンライン翻訳に対応。そして、ユーザーは複数の翻訳モードを使用できる。1対1の会話がスムーズになる「タッチモード」、外国語の講義を受けるときに重宝しそうな「リッスンモード」、海外旅行などで役立つ「スピーカーモード」の3つだ。
具体的な使い方が気になったら、Timekettle社のYouTubeチャンネルもチェックいただきたい。3つのモードのチュートリアル動画など、さまざまな動画が公開されている。
ワイヤレスイヤホンとしての使用もOK!
「Timekettle M2」は、ワイヤレスイヤホンとしての使用にも対応。翻訳機能を利用していないときでも、音楽鑑賞や通話に使える点がメリットといえるだろう。
Makuakeにおけるプロジェクトの終了日は来年1月12日。数量限定の「早割」を適用した場合、1万1,750円(税込)で「Timekettle M2」を入手できる。
また、クリスマスプレゼントとして同製品を検討されている方に朗報だ。現在は「クリスマス特別企画」を実施中。来月15日までに出資を行うと、12月23日までに商品が届くという。なお、通常の配送予定は来年2月末とのこと。
Makuake / Timekettle M2
(文・早川あさひ)
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