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【2020年10月14日追加】メッセンジャーの新デザインが公開。フェイスブック上の友人にメッセージを送る従来のツールから、家族や友人と時間を共有する新たな場所への進化をイメージしたという。
フェイスブック(Facebook)が、メッセージアプリ「メッセンジャー(Messenger)」を「インスタグラム(Instagram)」のダイレクトメッセージ機能に統合することを発表した。現在、一部の国で提供を開始している。
今回のアップデートは、様々なチャットアプリの普及に伴い、ユーザーが誰とどのアプリで会話をしていたか混乱するといった課題を受けて実施。統合により、メッセンジャーとダイレクトメッセージのスレッドが一元化され、各アプリの会話履歴が1つに引き継がれる。また、いずれか片方のアプリのみを利用している場合、新たにアプリをダウンロードすることなく他方のアプリとチャットや通話ができる。また、コンタクト設定を変更することで、ユーザーごとにメッセージ受信や通話を制限する機能も追加している。
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このほか統合に伴い、自撮り写真や絵文字、「ブーメラン(Boomerang)」を組み合わせてオリジナルスタンプが作成できる「Selfie Stickers」や、一度チャットルームを閉じるとメッセージが消える「Vanish Mode」といった機能も追加するという。
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メッセンジャーの新ロゴ
メッセンジャーの将来展望イメージ
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