堀内幸夫氏(2009年撮影)
Image by: そごう・西武
元そごう・西武の代表取締役会長の堀内幸夫氏が、9月13日に病気のため逝去した。享年78。
堀内氏は1970年に西武百貨店に入社し、1992年に有楽町西武の取締役店長に就任。その後は西武百貨店の代表取締役専務取締役や代表取締役社長、セブン&アイ・ホールディングスの取締役などを歴任した。2007年にはそごうを立て直した和田繁明氏の後任として2007年5月17日にそごう・西武(当時はミレニアムリテイリング)の代表取締役会長に就任し、2016年4月まで同職を務めた。2016年5月から同社の顧問として活動していたが、2017年5月をもって退任した。
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告別式は近親者のみで行い、喪主は妻の堀内妙子氏が務めた。
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