シャネル 2019-20年秋冬コレクションより
Image by: FASHIONSNAP
「シャネル(CHANEL)」が、アメリカのソーラー発電設備設置業者「サンラン(Sunrun)」とパートナーシップを締結し、集合住宅向けのソーラーエネルギープロジェクトに3500万ドル(約37億円)を投じた。
投資はシャネルが取り組んでいるグローバル気候戦略「ミッション1.5°C」の一環で、プロジェクトではカルフォルニア全体の低所得者向け住宅に約30メガワットの太陽エネルギーシステムを設置する計画だ。今回のパートナーシップ締結により約3万人に太陽光発電設備を提供し、1家族当たり月に平均40〜50ドルのコストを削減できるようになるという。シャネルの社長兼最高執行責任者であるJohn Galantic氏は「シャネルは社会や世界全体に模範的な影響を与えるメゾンを目指して努力している」とコメントした。
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