デュオ公式サイトより
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【2020年10月28日続報】上場初日の終値は5260円。同日終値ベースで時価総額は約457億円に達した。
エイジングケアブランド「デュオ(DUO)」を手掛けるプレミアアンチエイジングが、東京証券取引所マザーズ市場への新規上場の承認を受けた。上場予定日は10月28日。
プレミアアンチエイジングは2009年に松浦清代表取締役社長が設立。化粧品・健康食品の企画や製造、通信販売を中心に、アンチエイジング向けの化粧品の製造販売事業を手掛けている。主力ブランドのデュオは2010年2月にデビューし、人気商品の「ザ クレンジングバーム」をEC限定で販売開始した後、2011年10月からバラエティショップをはじめとした小売店に販路を拡大。今年4月時点でシリーズ累計販売個数は1500万個を突破している。2017年7月には資本金1500万円を増資。昨年4月にデュオの姉妹ブランドとして「カナデル(CANADEL)」を立ち上げており、10月からはマッシュビューティーラボと共同開発したオーガニックエイジングケアブランド「イミュノ(immuno)」を展開する。
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上場に際し、70万株を公募。借入金の返済などによる財務体質の強化に努め、新規上場に伴う公募増資資金に充当することにより有利子負債の依存度を低下させていく予定だという。
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