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オーディオ機器メーカーとして業界をリードするBoseが、新しいワイヤレスイヤホン「QuietComfort」を発表した。これまでオーバーイヤー型を多数展開してきた同社だが、QuietComfortはインイヤー型。
小さな躯体にこれまで培った技術を凝縮し、アクティブノイズキャンセリングの程度を11段階で調整できるなどハイエンドな製品となっている
音量を常に最適化
音楽にどっぷりと浸りたいとき、騒音は避けたいものだ。QuietComfortでは騒音を完全シャットアウトすることができ、そうすることで音の細部まで拾えるようになる。
ただ、音楽を楽しみながら外部の音も聞こえるようにしたいという場合もある。外部の音を取り込みたい程度は状況や好みによって異なるため、QuietComfortでは11段階でアクティブノイズキャンセリングの程度を調整できるようにした。
QuietComfortには外部の音を収集する複数のマイクが内蔵され、どれくらい騒音を取り入れるかをアプリで調整できる。これにより、音楽を聴きながらでも会話や車のクラクションなどが聞こえるように設定できる。街中などでは騒音レベルは絶えず変化するが、音量を常に最適化する技術も搭載する。
クイックチャージ対応
その他、QuietComfortは表面をタップして音楽を再生・停止したり、プレス&ホールドで音声アシスタントを起動したりといったタッチ操作にも対応する。防水規格IPX4をクリアしているので雨や汗にも強い。
駆動時間はイヤホン本体が6時間、さらにケースで充電して12時間駆動させることが可能。15分で2時間再生分の充電ができるクイックチャージ機能も搭載する。ケースはワイヤレス充電が利用できる。
カラーは黒と白の2色が用意され、価格は279.95ドル(約3万円)。
QuietComfort
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