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Image by: The Chain Museum
The Chain Museumが、ライゾマティクス・アーキテクチャー(Rhizomatiks Architecture)らとの共同アートプロジェクト「ART MEETS TOKYO」を始動する。
「ART MEETS TOKYO」は、9月19日から開催される「第23回文化庁メディア芸術祭受賞作品展」をきっかけにスタート。学生と若手作家を対象に、インスタレーションや映像、絵画、メディアアート、音楽、パフォーマンスなど幅広いジャンルの作品を展示し、作家にとって新しい表現の挑戦の場と、社会との接点を創出する。
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ライゾマティクス・アーキテクチャーの斎藤精一は「人と人が近く共存できない時代になってしまった今、その余白を埋めるためにアートを使うのは、社会とアーティストの関係を更に色濃いものにしてくれるはず」とコメントしており、美術館やギャラリーなどのホワイトキューブとは異なった日常的な空間で作品発表を行っていくという。
プロジェクト第1弾として、ミヤシタパークに隣接するホテル「シークエンス ミヤシタパーク(sequence MIYASHITA PARK)」5階に位置するレストラン&バーで作品を発表。ソーシャル・ディスタンスが保たれた店内には、メディアアートやペインティングをはじめ、自転車そのものが回転する「他転車」や夜行バスのようなシートに座り作品を体験する「Day Tripper」など、ジャンルの異なる5作品が展示される。会期は9月14日から9月27日まで。
■ART MEETS TOKYO 第1弾
会期:9月14日(月)〜9月27日(日)
場所:sequence MIYASHITA PARK 5F 「Dōngxī Restaurant&Sakaba」
住所:東京都渋谷区神宮前6丁目20−10
開館時間:7:00〜15:30/17:00〜22:00
観覧料:無料
公式サイト
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