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新全自動ロボット掃除機のNeatoが、さらに賢くなった3種を新たに発表した。自動運転車に使われるLIDAR技術や高機能性で知られるHEPAフィルターを搭載するタイプも含む。
アプリにも手を加え、掃除範囲を設定などセットアップも簡単になった。日本でも今秋発売される。
速く動く
新製品は「D8」「D9」「D10」の3種。もちろんいずれもNeatoの掃除機の特徴であるD型シェイプだ。Dの字の直線部分を使って隅々まで掃除でき、他社の丸型タイプよりもカバー面積が広いのが売りだ。
今回発表した3種の中で最も高機能なのがD10。高価格帯の空気清浄機にも使われるHEPAフィルターで0.3ミクロンのアレルゲンの99.97%をとらえることができるとうたう。
また、自動運転車に活用されるLIDAR(レーザー測距センサー)ベースのシステムも搭載した。これによりカメラから得られるデータを元にするタイプよりも30%速く動くことが可能。フル充電での駆動時間は150分だ。
アプリで遠隔から操作も
一方、D9はHEPA様のフィルターを搭載し、アレルゲンやホコリの捕集率は99.5%。駆動時間は120分だ。そしてD8の駆動時間はさらに短く90分となっている。
いずれもBluetoothとWi-Fiで接続し、専用のMyNeatoアプリを使って遠隔からの操作に対応する。掃除のスケジュールや範囲、強度(エコモードまたはターボモード)を簡単に設定できる。
音声アシスタントのSiriのショートカットやAlexa、Googleアシスタントにも対応する。
同社は新ラインナップを今秋、北米、欧州、そして日本で発売するとしている。価格はまだ発表していない。
Neato
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