「エスカーダ(ESCADA)」を展開するエスカーダグループのドイツ子会社が9月1日、ドイツの裁判所に破産を申請した。
エスカーダは、1978年にマルガレッタ(Margaretha)とヴォルフガング・レイ(Wolfgang Ley)によって設立。ドイツを拠点に、現在北米やヨーロッパなど世界29ヶ国で展開している。ドイツの子会社では、新型コロナウイルス感染拡大により1ヶ月間店舗を臨時休業したことで経営が悪化。ドイツ子会社は過去にも景気低迷による業績悪化を理由に破産を申請しており、今回が2度目の経営破綻となる。ドイツ以外の国の事業には影響がなく、日本では今後も通常通り営業を継続していくという。
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