「ザ パブリック オーガニック（THE PUBLIC ORGANIC）」が、テクノロジーデザイン企業「センティー（Scentee）」のIoTディフューザー「センティー マキナ（Scentee Machina）」専用のフレグランスボトルを発売する。価格は税別1万2,800円。センティーの公式オンラインストアで3月18日から取り扱う。

　ザ パブリック オーガニックは、これまでに日中用と睡眠用のリード式ディフューザーを発売しているが、木の棒を瓶に差し込むリード式ディフューザーの場合、自宅に不在の間もフレグランスの消費が進んでしまい、一度開封すると香りのオンオフができず、また日中にも睡眠用の香りを嗅ぐことになるといった課題があったため、フレグランスボトルの開発に着手したという。

　センティー マキナはIoT技術を搭載した次世代型ルームディフューザーで、専用のフレグランスボトルを装着して使用する。4本のフレグランスボトル差込口を備える「センティー マキナ クアトロ」と、差込口が1本のみのコンパクト版「センティー マキナ ウノ」の2種類をラインナップし、スマートフォンでオンオフが切り替えられるほか、香りの種類や量の調節が可能。センティー マキナ用のフレグランスボトルで精油を100％用いた商品の発売は今回が初となる。

　ザ パブリック オーガニックのフレグランスボトルでは、既存の香りから2種類を用意。甘く透明感のあるマジョラム精油と爽やかなクスノキ精油を調合したハーバルウッディ調の寝室専用ディフューザー「スーパーディープナイト ホリスティック精油ディフューザー ディープスリープ」と、深い甘みがあるフランキンセンス精油とイランイラン精油を配合したフローラルな香りのディフューザー「ホリスティック精油ディフューザー スーパーポジティブ」を揃える。

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センティー
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