
Image by: VEIN
熊谷和幸が手掛けるブランド「アタッチメント(ATTACHMENT)」から、メンズの新ブランド「ヴェイン(VEIN)」が2020年春夏シーズンにデビューする。
ヴェインのデザイナーは、アタッチメントや「アンダーカバー(UNDERCOVER)」などでアシスタントデザイナーとして経験を積んだ榎本光希。全体像からではなく細部からスケッチしていくという建築家ジャン・プルーヴェ(Jean Prouve)のディテールを追求したデザイン哲学に影響を受けているという。ヴェインでは「structural expressionism(=構造表現主義)」をコンセプトに服の構造自体をデザインと捉え、ミニマルで力強いコレクションを発表していく。
デビューシーズンのテーマは「BRUTAL VISION」で、第2次世界大戦後のロンドンを中心に見られるようになったブルータリズム建築に着想。コンクリートやレンガ、ガラス、鉄、アルミをイメージしたカラーパレットを採用し、アルミを使ったバックルやチューブのディテールを施した。ウェア、アクセサリー、シューズなどあわせて約40型を展開する。
【こちらもチェック】英国紳士の装いをウィメンズウェアに、テーラーの技術を活かした「ダイチオガタ」が本格デビュー
ADVERTISING
ADVERTISING
READ ALSO
あわせて読みたい
F/STORE
新着アイテム
1 / 5
Image by: VEIN
現在の人気記事
NEWS LETTERニュースレター
人気のお買いモノ記事