ロサンゼルスを拠点にするヴィーガンフレグランスブランド「オリス パフューマリー（ORRIS PERFUMERY）」が、5月16日に日本初上陸する。

　オリス パフューマリーは調香師リンダとマーケティング経歴を持つマイクが、ロサンゼルスのメルローズ通りにオープン。「フィエール フレグランス（FIELE FRAGRACE）」「ムスク エ マダム（MUSC ET MADAME）」「サグアラ パフューム（SAGUARA PARFUMES）」といった、動物性原料を使用せず天然成分のみを用いた3つのオリジナルフレグランスラインを展開している。全ての商品はメルローズにある自社研究所で調合しており、動物実験は一切行っていないという。

　「フィエール フレグランス」（50ml、各1万4,000円）では、天然植物由来の成分を何層にも重ねて配合した10種類の香水をラインナップ。「ムスク エ マダム」（50ml、各1万5,500円）では神秘的な雰囲気と女性の官能的な部分を表現した5種類のセクシュアルな香水を、「サグアラ パフューム」（50ml、各1万2,500円）では砂漠に咲く花やハーブなどを使用した3種類の香水を展開する。公式オンラインストアやGR8では全種類を、ジャーナル スタンダードおよびトゥモローランドでは「フィエール フレグランス」のみを取り扱う。

■ORRIS PERFUMERY：公式サイト
■GR8：公式サイト