ユニクロが、この秋冬に向けてクラシカルなジャケットスタイルを提案する。フランスのファッションアイコンInès de la Fressange（イネス・ド・ラ・フレサンジュ、以下イネス）とコラボレーションした特別ラインで、8型18色のバリエーション豊かなジャケットがそろう。

　2014年春夏シーズンにデビューした特別コラボレーションラインは、イネスが提案するイメージやアイデアをユニクロのデザインディレクター滝沢直己がデザイン。4シーズン目となる2015年秋冬コレクションは、ファッションカルチャーに大きな影響を与えた40〜60年代のトリュフォーやゴダールの映画に登場する女優のイメージに、メンズウェアの要素を反映している。

　注目のジャケットは、イネスが「私にとってジャケット無しでコレクションを考えるのは不可能」と断言しているアイテムで、「良い意味で古くなる、昔のインスピレーションから来るモダンな服」が今シーズンの特徴だという。テーラードを基本にしながらもソフトな着心地で、ベーシックなタイプからリバーシブルタイプまで提案。ソフトウール、ツイード、コーデュロイなど様々な素材を揃える。

　これらの新作は、8月9日までオンラインで先行販売中。全国のユニクロ店舗では9月4日（一部商品は10月16日）から販売が予定されている。

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