LINEやInstagram、FacebookなどSNSの"自分盛り"で幸せを掴む方法を伝授する新刊「SNS盛」が、3月13日に発売される。「ついついやりがち!?イヤミなキメ顔自虐」「夜中のエモいつぶやきは女友達の良いオカズ」など、恋と仕事で差をつけるSNS活用の極意を人気イラストエッセイスト犬山紙子が指南する。

　「SNSが普及する前は、自己顕示欲の発散のさせかたがわからなくって、でも痛いって言われるのも怖くってフラストレーションが凄かった」と振り返る犬山紙子は、今回の新刊で自分を"盛る"も"下げる"も腕次第という実体験に基づくSNSのテクニックを執筆。著者ならではの鋭い視点や文体、親しみやすいイラストとともに「Facebookで狙った男子の恋愛事情をリサーチ」「友達とのツーショットは、その子の写りが良いものをアップ」といったノウハウを192ページにわたって紹介する。価格は1,296円。

　犬山紙子は日本のブロガー、コラムニスト、エッセイスト。デビュー作「負け美女」で作家デビューした後は、「負け美女研究家」やコメンテーターとしてメディアに出演している。