大阪の古着屋「fethers goffa（フェザーズゴッファ）」が4月30日、東京に初出店した。原宿の歴史ある古民家を改装し、大阪店の元店長で現在はストリート編集室に所属する藤田佳祐がディレクションを手がける。

　ストリートからの支持が厚い「fethers goffa」は、2003年9月大阪市中崎町にオープン。同店は昨年で開店10周年を迎え、今回の東京出店は同年末から構想をスタートさせたという。

　新店舗「fethers goffa X」は2フロア構成で、1階はショップ、2階は主に貸しスペースになっている。取り扱いアイテムは大阪と同じく古着が中心で、メンズとウィメンズともに展開。2階スペースについて藤田は「ブランドの展示会やイベントを行うショールームのような位置付け。実験的な企画モノを打ち出していきたい」と話している。運営は株式会社hnw。