
ディクショナリー倶楽部・千駄ヶ谷 イメージ
Image by: クラブキング
オープンスペース「ディクショナリー倶楽部」が、渋谷区の神南から千駄ヶ谷に拠点を移してオープニングイベント「初めての集い」をスタートする。新拠点は広いオープンキッチンとクラブキング代表の桑原茂一による膨大なレコードライブラリーが特徴で、食のクリエイティブを新事業として取り入れるという。「初めての集い」は4月27日から29日まで3日間にわたり開催され、「wagamama食堂」の塩山舞や料理家の山田英季など様々な人物が食と音楽を提供する。
2010年にスタートした「ディクショナリー倶楽部」は、創刊25周年のフリーペーパー「dictionary(ディクショナリー)」を発行するクラブキングが運営し、「学ぶを遊ぶ」をテーマに自社企画や企業とのコラボイベント、レンタルスペースなど幅広い用途に使用。校長として脳科学者の茂木健一郎が在籍する他、「お菓子の城」をイメージした一夜限定のエキシビジョン「Loacker Night inディクショナリー倶楽部」やアングローバルによる新感覚の商業施設「MHL.COMMUNITY MART(エムエイチエル コミュニティマート)」など、様々な企画が行われてきた。
音楽が持つ力を食の場から再発信するというコンセプトを掲げて移転オープン「ディクショナリー倶楽部・千駄ヶ谷」では、月曜日から金曜日まで楽膳家の塩山舞による食堂スタイルのレストランを営業。週末には音楽からアート、デザインまでジャンルを超えたアーティストが出演する多彩なイベントを開催予定で、新たな文化の創造を目指すという。
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