10sion
Image by: FASHIONSNAP
スタッフを全員ギャルで構成したカフェ「10sion(テンション)」が、5月10日、渋谷センター街にオープンする。渋谷の新しい観光スポットになることを目指し、飲食の提供のほか、ギャルメイク体験やギャルの社会進出をサポートするセミナー「10sion スキルアゲ↑塾」を実施予定。「ハチ公(わんこ)そば」や「ガングロイケ麺(やきそば)」など、スタッフが中心となって考えたメニューが用意され、店名の由来でもある"テンションが上がるようなカフェ"を目指していく。
「10sion」は、株式会社GAL TOP(ギャル トップ)が運営する、平均年齢18歳のギャルたちが接客するカフェ。東京・渋谷宇田川町の「ちとせ会館」の隣に位置し、12.11坪の店内に18席を設置。これまで大衆向けではなかったギャルの文化を「渋谷名物」として、一般の人にも楽しんでもらえるサービスに変換しよう、という思いから、カフェスタイルで出店に至ったという。
スタッフは、ギャルらしさが出せるようにと、敬語は一切禁止。メニューや内装にも、スタッフであるギャルのアイディアが反映されている。メニューは、「アポロチョコレート」をスタッズに見立てたオリジナルカクテル「日サロ★ロック」や、ギャルメイクの肝"アイメイク"を連想させるオムライス「デカメライス」、ショットグラスで提供される「ハチ公(わんこ)そば」など、約70種類。ギャルメイクを体験できる「アイメイク体験」は男女問わず注文が可能で、カラーコンタクトも選ぶことができる。また、ギャル文化の中心人物を招いてのトークショーや、アプリ開発といったセミナーの開催が予定され、ギャルが社会進出しやすいスキルを養成する。
元アパレル販売員だったというディレクター(店長)の平野恭子さんは、「昼はスタッフと同世代の女の子に楽しんでもらい、夜は18席という店内を活かし、訪れた人同士も仲良くなれるようなカフェにしたい」とコメント。「メイク・ファッション分野で世界が注目するギャルに会える、という観光目線で来てもらえれば嬉しい」というGAL TOP代表の林装太さんは、今後の展開について「台湾の西門町のような、海外なのに渋谷のような雰囲気がある都市へも出店し、現地から日本のギャル文化を発信していきたい」と、海外進出も視野に入れいる。なお、「10sion」の利用は男性のチャージ料が1,000円、女性は無料となっている。
ADVERTISING
10sion
Image by: FASHIONSNAP
メニュー表
店内
店内
店内
店内
メニュー表は“プリ帳”をイメージ
計20個を1分間の時間制限内に食す
ハチ公(わんこ)そば ¥3000
「アポロチョコレート」はスタッズをイメージし、飲み物は日焼けした肌のようなカフェオレ色
日サロ★ロック(オリジナルカクテル) ¥1350
デカメライス(オムライス) ¥1200
戦場ナゲット ¥1,000
SHOTS!(パンケーキタワー) ¥800
ADVERTISING
F/STORE
新着アイテム
1 / 5
10sion
Image by: FASHIONSNAP
現在の人気記事
NEWS LETTERニュースレター
人気のお買いモノ記事