
東京急行電鉄と東急百貨店が1月18日、4月26日に開業予定の「渋谷ヒカリエ」と、同時にオープンする新商業施設「ShinQs(シンクス)」の出店ラインアップを発表した。フード・ビューティ・ファッションなど、約230店舗が出店を計画。ヒカリエ発信の新業態や自主編集売場、世界初・日本初を含め、多彩な店舗構成であらゆるシーンに対応する。
「渋谷ヒカリエ」は、オフィスや劇場をはじめとする文化施設と、東急百貨店が運営する商業施設「ShinQs」からなる高層複合施設。地上34階地下4階、延床面積は約14万4千平方メートル。渋谷から「ライフスタイルを提案し、エンターテインメントを発信」していく最先端の拠点となることを目指し、開発が進められている。
「ShinQs」は、地下3Fから地上5Fの8フロア、売場面積は約16,000平方メートル、約200の売場・ショップで構成。 "新・渋谷、はじまる。SPARKMENT STORE"をコンセプトとし、自己編集力を持つ20代後半から40代の働く大人の女性をメインターゲットに展開する。地下2F〜3Fは、「ナチュラルビューティフード」を中心に、世界初の「ル パン ドゥ ジョエル・ロブション」をはじめ、「ヨロイヅカファーム」などこだわりの新業態が出店するフードフロア。トータルビューティフロアの地下 1F〜1Fでは、都内最大級のナチュラル&オーガニックのコスメが揃う。2階のファッション雑貨フロアには「マーク BY マークジェイコブス」の他、「キャス・キッドソン」や「シー バイ クロエ」が渋谷初出店し、3Fには「ユナイテッドアローズ」「セオリー」「バオ バオ イッセイ ミヤケ」をはじめ、新業態「ワコール・ザ・ストア」や米シューズブランド「ヴィンス・カムート」の日本1号店が出店。「渋谷の今」を伝える4Fには、「ビームス ライツ」「アーバンリサーチ」「スピック&スパン」などカジュアルファッションが充実する。5Fのマイルームセレクトには、「ザ・コンランショップ キッチン」「イデーショップ ヴァリエテ」、そして各フロアにはカフェやビストロ、イベントスペースなどが設けられる。
「渋谷ヒカリエ」の6F〜7Fの飲食フロアは、26店舗からなる多彩な店舗構成で、レストランフロアとしては渋谷エリア最大級。6Fはイタリア料理店「SESTO SENSO『H』」や、日本初上陸の「CAPRICCI」、京洋食「kitchenヨネムラ」など、話題のレストラン、世界各国の料理店、老舗の名店などで構成。7Fは個性溢れる13人のオーナーが集まり、アメリカンダイナーの「EAT」など新しいタイプのレストランフロアを提案する。また、劇場「東急シアターオーブ」の11階と14階には、トランジットジェネラルオフィスが「エンタテインメント」をキーワードにしたイタリアンダイニングとコーヒースタンドを出店する。
【渋谷ヒカリエとは?】/news/2011-11-28/hikarie-shinqs/
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