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イタリア・フィレンツェ発レディースブランド「PATRIZIA PEPE(パトリツィア・ペペ)」が、2012年春夏シーズンから日本限定の新ライン「PATRIZIA PEPE SPECIAL MAKE UP LINE(以下、SMU)」をスタートする。「SMU」は、インポートラインの上代価格から約30~40%程度抑えた価格帯に設定。少しセクシーでスパイシーな既存の個性を活かしつつ、25~35歳の日本人女性のニーズに合わせたデイリーウェアを伊藤忠商事と「PATRIZIA PEPE」の国内の販売元であるインコントロの協力のもと展開する。
2012年春夏シーズンからスタートする「PATRIZIA PEPE SPECIAL MAKE UP LINE」は、インポートラインの個性やコレクションテーマを尊重しつつ、日本市場特有のニーズを取り入れ、素材・アイテムに落とし込んだ商品を揃える。デビューコレクションは、「PATRIZIA PEPE」の2012年春夏テーマ「1930年代のアールデコ幾何学と1970年代のロックテイストの融合」をもとに、サーモンピンクやネイビーなどをメインカラーに設定。日本人の体型に合わせたパターン、透けない素材や胸もとのライン、二の腕が隠れる露出を抑えた袖の長さなど日本人女性の趣向に合わせたデザインで、毎月平均14型の新作を投入していく。
コレクションはウェアが中心で、中心価格はジャケットが34,000円、スカートが18,000円、パンツが20,000円、ブラウスが20,000円。販売は全国の「PATRIZIA PEPE」直営店5店舗でスタートする。素材やデザイン、カラーに至るまで、イタリア本国と日本を仲介し、新ライン「SMU」の立ち上げに尽力したマーチャンダイザー山中睦子氏は、「ちょっとセクシーでエッジの効いたアイテムを通して、25~35歳の女性のワードローブからデイリーに楽しんでほしい」とアピールした。
「PATRIZIA PEPE」は、デザイナー Patrizia Bambi(パトリツィア・バンビ)と同氏の夫であるClaudio Orrea(クラウディオ・オレア)が1993年にイタリア・フィレンツェで設立したウィメンズブランド。イタリアを始めオーストラリア、フランス、ドイツなど世界に約100店舗を展開しており、350平米の広さを持つ本国イタリアの旗艦店は高級ブランドの立ち並ぶミラノのマンゾーニ通り沿いに立地している。
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