
「visvim(ビズビム)」の創立10周年を記念して10月29日より、東京・表参道のファッション複合ビルGYRE(ジャイル)でブランドのこれまでを辿る展覧会が開催される。会場ではこれまで「visvim」が発表してきたプロダクトのアーカイブとリファレンスされた歴史的プロダクトを通して、「visvim」の"もの作り"の哲学を総合的にプレゼンテーションする。会期は11月26日まで。
webマガジン「honeyee.com(ハニカム)」が企画する「visvim: Study and Practice Exhibition」では、既存のファッションブランドでは見つけることのできない豊かさをオーセンティックなアイテムのなかに見出し、アップデートすることで他に類を見ない「深さ」を持った数々のプロダクトを世に送り出し続けている「visvim」の10年にフィーチャー。「GILA MOC MID 2011」や「ELEMENDORF JACKET 2009」など「visvim」のアーカイブとともに、そのプロダクトを完成させるためにディレクター中村ヒロキがインスプレーションを受けた歴史的プロダクトを同時に展示することで、ブランドが行ってきた"もの作り"に対する哲学を公開する。
「visvim」の中村ヒロキは、2000年にキュビズムを設立し、メンズブランドとして「visvim」を立ち上げた。靴の販売をスタートし、2006年には表参道に「visvim」のフラッグシップショップとして「F.I.L.」をオープン。スタイリッシュなフットウェアを中心に現在ではアパレル、アクセサリーを扱うトータルブランドとして成長しており、現在では国内、香港を含め8店舗の「F.I.L.」を展開。2009年にパリにて初の展示会をスタートし、同年にはモンクレール社より新ラインのデザイナーに抜擢され、「MONCLER V( モンクレール V)」を2010-2011秋冬シーズンよりスタートしている。
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