
Image by: LOUIS VUITTON
「LOUIS VUITTON(ルイ・ヴィトン)」のコア・ヴァリュー広告キャンペーンに世界的有名バンドU2 のリードボーカルであるボノと妻のアリが夫妻で登場する。同キャンペーンは、フォトグラファーのアニー・リボヴィッツが手がけており、アフリカでシューティングが行われた。2010年9月から世界中の主要メディアに登場する予定だ。
ボノと妻のアリがアフリカの広大な景色を背に歩む姿をとらえたポートレートは、2人が長い時間をかけてアフリカと築き上げてきた関係を表現している。彼らは長期にわたり極度の貧困に苦しむ人々に手を差しのべる活動を行い、2005年にはアフリカ諸国との貿易を推進、アリはファッション業界にアフリカでのビジネスの輪を広げるためにエシカル・ファッションのブランド「Edun(イードゥン)」を設立した。2009年には、「Edun」のアフリカとの貿易における積極的な取り組みを推進するため、LVMHが49%の株式を取得している。
今回撮影されたポートレートで2人は「Edun」の洋服を着用しており、アリは「LOUIS VUITTON」と「Edun」のコラボレーションによって製作されたバッグを。ボノは、彼自身のギターケースとともにモノグラム・キャンバスのトラベルバック「ウォータープルーフ・キーポル」を持っている。
「LOUIS VUITTON」と「Edun」のコラボレーションバッグの収益金とアリとボノの出演料は、アフリカのTechnoserveを通じて、Conservation Cotton Initiativeとその関連プログラムに寄付される。ボノは「アリは何もない状態から Edun を立ち上げ、努力し、成長させました。LVMH が持つビジネスのノウハウとサポートのおかげで、まだ駆け出しの状態である Edun は今後ますますパワーアップすることができます。それは、発展途上国にあるパートナーたちにビジネスチャンスを与えることになるのです。」とコメントしLVMHとのパートナーシップに喜びを表した。
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